栗を食べに来る動物たち

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近所の友人の畑に大きな栗の木が2本あります。数年前からこの時期には留守にしているので、許可を得て栗を収穫しています。今年は最も良い収穫時期を逃しました。話は長くなりますが、2つの台風の影響です。台風14号と、15号がたて続けにやってきたことに原因があります。台風14号が来る前に一応栗の木を見に行ったところ、まだ栗は落ちていませんでした。台風14号は当方にも強い風をもたらし、先日報告したように、我が家の実が付いたフェイジョアを倒しました。その後2日程は天気が良く、倒れた木の整理や片付けで栗の木のことは忘れていました。その後台風15号の接近・通過に伴い大雨になり、栗を見に行ったのは台風14号の通過後5日目、15号の直後になってしまいました。

地面に散らばった中身がないイガ

 行ってみると大量のイガが散乱しており、古い(数日前)の実はあまりなく、中身を食べた皮が散らばっていました。それでも落ちて間もない新しい栗の実は少ないながら落ちていて、少しは収穫できました。しかし、おびただしい獣の足跡。この足跡はあまりはっきりしないので、猪か鹿か判別できませんでしたが、ほとんどが大雨の前か最中にできたものでした。猪は豚コレラで激減していますが、1頭出没している気配が以前よりありましたが、猪の足跡は判別が難しいので鹿の足跡が多く残っている印象がありました。また、木に着いた栗のイガは少なくなり、口を開いて実が落ちてイガだけ木に着いているものが目立ちました。これらのことから、台風14号の強風により、たくさんの栗の実がイガから、あるいはイガとともに落ち、それらを猪や鹿が食べ、私の収穫を横取りした、という結論になりました。栗の木に降りる石垣には以前より獣道がありましたが、よりはっきりした数本の獣道ができていました。このような状態だと、まだ少しずつ実が落ちてくるようなので、数日間は栗拾い競争になりそうでした。

 そこで、競争者を確認すべく翌日すぐに栗の木の近くにカメラを仕掛けました。一夜設置後の今日、撮影したメモリーを回収して驚きました。18:30~5:30まで、入れ替わり立ち替わり動物が来て栗を食べていました。映像から犯人を確認したところ、3匹の子連れ雌猪(かなり大きくなって子供は瓜坊では無い)、単独雌?猪、アライグマ、2段角の雄鹿、3段角の雄鹿。これらの中で子連れ猪は頻繁に出たり入ったりしているようでした。これでは栗が残っていないはずです。私が拾えるのは、朝の5時半以後の落ちた栗だけです。

子連れの雌猪
単独の雌?猪
アライグマ
2段角の雄鹿
3段角の雄鹿

 以上報告した、友人の畑にある2本の栗の木には、栗の実に大きな違いがあります。1本は比較的小ぶりなイガ栗をつけるのですが、多くは3個の実が入っています。一方、もう1本は大きなイガ栗をつけ、大きな実が1個と扁平な実が2つほど入っています。そのため1個の栗の実は大変大きい。以前から、この大きな実のでき方が、この品種の特徴なのか、大きな実をつける品種は、同一イガ内で他の実の栄養をも一つの実に集中して大きくなるのかと、不思議に思っています。

草刈りで蕾を残し、開花した彼岸花

 5日前に草刈りで、刈り取ってしまわなかった彼岸花が開花しました。

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