
冬の年末から3月くらいまで、果樹の活力が低下し、伸長した枝や葉の剪定と果樹の苗を植える季節となります。当地ではミカンがたくさん植えられ、季節になると無人販売小屋や道の駅などにたくさん出回り、柑橘類の生育に適しているようです。そのため、今まで植えた果樹の中で柑橘類は棚田跡の土地でも比較的生育が良いようで、数本の木が2、3年前から実をつけるようになりました。これらの木も幼木も、この冬の季節までに伸びたたくさんの枝と葉で混み合い、活性が低くなったこの時期にに剪定することになります。

にわかミカン農夫としてはどのように枝を切ったら良いか当初は戸惑い困りました。本で調べたり、ミカン農家の友人に写真を送って切り方を教えてもらったりして、試行錯誤をしながら何となく形が整ってきました。それでも、なかなか思い切って切ることができないので、剪定後を見るとまだまだ枝葉が混み合っているようです。柑橘類に加えて生長が旺盛な木に3本植えた梨の木があります。食害などにより収穫したことはありせんが、生育が旺盛で棚に這わせる棚作りをした主枝からたくさんの枝を垂直に伸ばします。必要ならば水平に誘引したりしますが、これらの枝はほとんどが不要なので切りおとします。この剪定は全くの我流なので、梨農家の枝振りを見てみたいと思っています。まあ、生長が旺盛なので少々荒っぽく切っても大丈夫でしょう。

このような剪定と、次の機会に述べる果樹の苗を植えたりしている間に暖かくなってきました。一番寒い時期にニホンスイセンが花を咲かせ、次に梅、庭のボケが真っ赤な花をつけ始めた、と見ているうちに、ラッパスイセンやアーモンドの花、数日間暖かいが続いた最近、畑と庭を見ていると、ボケは満開でサクランボの花が一斉に咲き出してニホンミツバチがたくさん集まり、足に花粉の団子をつけて飛び回っていました。サクランボは1本ずつ3種類を植えていますが、花を咲かせたのは暖かい地方に適した「暖地」と言う種類です。他の種類は寒冷地に適した種類のようで、冬まで葉をつけていますが、芽吹いて花を咲かせる様子を見せません。



記事へのコメントや質問はこちらからお願いします