
夏になって投稿が滞ってしまいましたので、春頃からの出来事を少し取り上げてみたいと思っています。以前にフェンスに絡みつく植物として、ヤマノイモ、センニンソウ、ヘクソカズラを紹介しましたが、これら3種よりは少ないですが、油断していると遙かに強固に絡みつくものにフジ、アケビ、スイカズラがあげられます。その中で、5月に咲くスイカズラ(忍冬)の花は咲き始めは白、時間が経つと黄色に変化することからキンギンカ(金銀花)という別名があります。和名は、つる植物で花に蜜が分泌され吸うと甘いためで、真冬でも落葉せずに残っているためニンドウ(忍冬)とも言われています。咲き始めの白い花を見て、次に遠くから黄色い花を見たので、てっきり違う植物の花が咲いていると勘違いしました。「帰化したアメリカやヨーロッパでは畑や森林で繁茂し、有害植物になっているという。日本においてはおとなしいツル植物である」、というように一部に書かれています。けれど、我が家の防獣用フェンスやチャノキなどに強固に絡みつき厄介な存在です。かつて生活した英国、特にイングランドの自然は、本来の天然植生が開発し尽くされて、人工的に手入れされた農場や手入れされた二次林からなっています。農場の境界などはベリーなどが生える生け垣のようになっています。そのような場所にスイカズラがはびこるのは、我が家のフェンスの状態から容易に想像が付きます。それでも5月に咲いた綺麗な花は気に入っています。


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