
先月下旬に窓に大量に集まったツヤアオカメムシを報告しました。その後、蜜柑への被害が気になり、注意深く蜜柑の実を見ることにしていました。恐れていたとおり黄色くなった蜜柑に付いています。もっとも、まだ色づいていない青い実や葉に付いているものは目立たないので見過ごしているのかもしれません。窓に押し寄せた種類はツヤアオカメムシだけでしたが、蜜柑への被害が報告されているチャバネアオカメムシやクサギカメムシも集合です。チャバネアオカメムシはツヤアオカメムシと同じくらいついています。今年は蜜柑が豊作で、木も大きくなったこともありますが、例年になくたくさんの実をつけています。早い時期に被害があると落花・落果がおきるようです。今まで落果したものがあるのは気づいていましたが早い時期からカメムシが出没していたかは定かではありません。小さな木には花がたくさん付いていましたがあまり実をつけていないので被害があったかもしれません。「みかんが果樹カメムシ類に吸汁されると果実に着色ムラや褐色斑が現れ、品質・収量の低下につながる。」と言われているとおり、あばたになった蜜柑が多く見られます。無農薬で売り物ではないので、味さえ良ければ見てくれが悪くてもかまいませんが、どうなることやら心配です。いずれにしろ、これから寒くなれば被害も少なくなるでしょう。でも、今年は異常に暑い日が続いているので、カメムシの食欲がいつもより長く続くような気もします。今年のカメムシの異常発生と共に、これも地球温暖化(沸騰化)の影響でしょうかね。カメムシを撮影しているときに、カメラを近づけるとソソクサと陰に隠れたり落下したりしてなかなか素早く行動し、写真に収めるのに苦労しました。数が多くて駆除も出来ず、にっくきやつと思いながら、その敏捷性に感心もしている自分でした。



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