セイタカアワダチソウの繁茂

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注意してみれば綺麗なセイタカアワダチソウの花

我が家周辺は山が迫っているので、結構急な斜面に耕作地があります。昔は棚田として利用されていましたが、今はほどんど田圃として利用されていません。以前報告したように、大部分が耕作放棄地となっているか、野菜の自家消費用の畑になっています。ここのような地域から離れて、海岸近くから内陸にかけて比較的平地が広がるところでは、まだ稲作が多く行われています。先月、この内陸側に入った場所を車で通過する道すがら、一面セイタカアワダチソウの黄色い花が、多くの田圃の区画で占有されているのに気づきました。もう何年も毎月通る道ですが、今までこのような印象を受けたことはありません。セイタカアワダチソウは、他の生物の生長を阻害する物質を出すこと(アレロパシー)が自身にはね返り、その内自滅するとも言われています。実際、田圃が耕作放棄されると数年で他の雑草で覆い尽くされて藪のようになってしまうようです。一面黄色くなった田圃は最近耕作されなくなったのは明らかです。まだ怪獣除けの電気柵が残っている場所からもうなずけます。黄色い広がりのスピードはますます加速しているようで心配になります。我が畑(棚田跡)もこの地へ来たときにはセイタカアワダチソウで覆われたところがありましたが、一年に何度も草刈りをしたらすぐに無くなりました。今は一本も生えていなく、隣を流れる川の縁石の隙間でしぶとく生きていたり、前稿で報告した道路の法面下にあるコンクリートの縁と隙間やその周辺で見かける程度です。

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