蘭5:キンリョウヘン

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4株(鉢)に分けたキンリョウヘンが、寒い冬を野外で過ごした後の3月中旬

我が家の蘭、その5/7キンリョウヘン(金稜辺)。本種は中国原産の蘭で、前稿で紹介した蘭と同じシンビジュームで、小型の種類です。数年前に1株を購入し、その後株分けして4株(鉢)まで増やしました。株分けを適当にやったせいか一株だけが他より大きく育ち、今年の春に花を咲かせました。野生種に近いということですが、なかなか豪華な花で気に入っています。この蘭をわざわざ購入してまで育てだしたのには理由があります。一つには庭に咲き乱れるデンドロビウム(我が家の蘭、その1/7)の綺麗な花から蘭に興味を持つようになったことがあります。しかし、一番の理由は、ニホンミツバチがこの蘭の花から発するフェロモンに誘われて集合するからです。当地で住み始める前からニホンミツバチに興味を持っていて、機会があればニホンミツバチを飼うことを考えていたこと、また、古い物置小屋の中に先住者が残した巣箱が3つばかり転がっていたからです。この蘭は意外と花の時期が短いことが分かりました。他のデンドロビウムやシンビジュームでは一ヶ月以上は花を楽しめるのですが、この種は4月中旬から5月初めまででした。ニホンミツバチの分蜂時期は当地では4月上旬頃ですので、ニホンミツバチの分蜂群を呼び寄せるには開花時期を早める必要がありそうです。いずれにしろ、もし分蜂群を呼び寄せたとしても、どのように巣箱に入れるか、詳しい育て方、蜜の採取の仕方、必要な道具などなど、準備と知識が欠けているので、株と花を増やすことにもう少し専念しようと思っています。幸いこの蘭は寒さに強く、前稿のシンビジュームが冬に枯れた場所と同じところに置いていたのですが、ほとんどダメージを受けていません。開花時期を早めてニホンミツバチを集めるためには、冬に暖かい場所で育てるのが良いとも言われています。一山向こうの町で、熊の出没情報が放送で流れています。ニホンミツバチを育て始めると、巣箱の蜜を狙って熊が寄ってくるのでしょうかね~。

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