フェンスに絡まる蔓植物3種

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防獣用のフェンスや網に駆け上り生長する蔓性植物があります。ちょうどその主な3種類が花を咲かせています。ヤマノイモ(自然薯)、ヘクソカズラ、センニンソウです。小さいうちは邪魔になりませんがそのうち一面を覆ったり、冬に枯れれば取り除かなければならないので、やっかいな植物ということになります。

 ヤマノイモは食用で有名ですが、石が多いここで育てるわけにはいきません。比較的真っ直ぐ伸びるので、フェンスを覆い尽くすようなことはないようです。雌雄異株で花は小さく雄花は上向きにつき、雌花は下向きで子房に翼があり、成熟すると翼が大きく張りだします。

 ヘクソカズラは葉や果実をつぶすと、強い悪臭を放つことから「屁糞かずら」の意味で名付けられました。ヤマノイモより複雑に絡みつくので、フェンスから取り除くのに面倒です。花は小さいラッパ状ですが、綺麗にまとまって咲きます。

 センニンソウは3種類の中で一番生長が旺盛で茎は複雑に枝分かれをし、纏わり付き、白い花をいっぱいつけます。立木を覆ったものは遠くから白いカバーかぶったように見え、車を運転していると、この季節には大変目立ちます。

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