耕作放棄地では

 カテゴリー:

除草剤を撒いた畑

前々稿の野生動物との栗拾い競争で、友人宅の栗の木を紹介しましたが、その栗の木の上の畑を見ると草が全部枯れていました。前稿の我が畑で見られるように、今は鬱蒼と草が茂っている季節です。昨年までは年に1回ほどご夫婦二人で草刈りをしていましたが、今年は除草剤を撒いたようです。草刈りは重労働です。果樹を植えた我が畑でも4月から10月まで最低年4回ほどは草刈りをします。歳を取ると草刈り作業ができなくなり、(除草剤を撒き)、耕作放棄地になります。虫や病気が出れば農薬を散布します。先祖から受け継いだ都市近郊の畑で、定年後農作業をしている友人がいます。農薬や除草剤を私が使わないので、草刈りが大変なことに対して、今の農薬は人体には影響が無いと言って、私の重労働を馬鹿にしたような態度を示します。草刈り作業の重労働を考えると、言い争っても仕方が無いのでそのままにしていますが、生き物を殺す物質が人体に影響が無いとは言えないことは、生物学や生態学を学んだ者として承知しています。今のところ運動と思って草刈りを続けていくつもりです。でも、夏の暑さの中の草刈りは運動では無く忍耐ですね。

 ここで農作業の真似事を始めて10年以上経ちますが、その間、当地域で新しく農業らしきものが始められたのは、数年前、田圃の跡にグリーンハウスが4棟でき野菜栽培が行われ始めたことだけです。これ以外は以前にも紹介した耕作放棄地の大幅な増加です。それと小規模な太陽光発電設備です。ちなみに山間部を車で行くと、山間部の町ではたくさんの太陽光発電設備が設置され続けてきました。これも耕作放棄地にするよりは良いのでしょう。でも、谷間のところでは日照時間が少ないと思うのは私だけでしょうか。どのような条件で農地所有者が発電設備の会社と契約しているのか興味があるところです。時間があれば調べてみよう。

コメント

記事へのコメントや質問はこちらからお願いします