迷惑なニホンノウサギ

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家の裏山で捕獲したニホンノウサギ。

今年は猿に作物が荒らされることなく、試験的に植えた落花生2株が葉を大きく広げて収穫が期待されました。まだ収穫には早い10月の終わり頃、葉を広げた縁のほうが薄くなっているのに気がつきました。その数日前に周りを草刈りしたので、縁を刈り取ってしまったのかと思っていましたが、その後葉っぱがますます薄くなってくるではありませんか。明らかに何かに食われている兆候です。畑はフェンスで囲ってあり、フェンス下部は小動物の侵入を防ぐためメッシュサイズが7cmと目合が小さいのでほとんどの動物が入れないはずです。上から乗り越えてくる動物もいますが、フェンスの上部には電気柵となっています。電気柵については別の機会に記事にします。いずれにしろ、猿とハクビシンは雑食で、葉だけを食べる動物は思い当たりません。そこで、トレイルカメラを設置して様子をみることにしました。犯人はすぐに分かりました。兎です。正式にはニホンノウサギ。以前に捕獲したことがあるので、居るのは分かっていました。でも、7cmのメッシュを通り抜けて畑に侵入してくるとは思いませんでした。モゾモゾとメッシュを通り抜けるときもありますが、急いでメッシュが無いかのように通り抜けていくのも観察されました。落花生の近くにはジャガイモを植えていました。若い芽を一度食べたようですが、何度も食べた形跡は見られませんでした。ニホンノウサギは落花生の葉っぱがお気に入りで、毎日食事に来たようです。

日に日に葉が少なくなっていく落花生。

気がついたのは10月下旬でしたが、11月2日(上)には半分近くが食われ、11月14日(下)には2株全域に及びました。

毎日食われた落花生(上)とは異なり、ジャガイモの若芽も食われていましたが、被害はこの1株(下)だけでした(ウサギが食べたのではないかもしれない)。

落花生がはいって写るようにメッシュに固定したトレイルカメラ。

狭いメッシュから出入りするノウサギ。
旺盛な食欲。
掘り起こした落花生。

 犯人が判明しましたが、すぐには侵入を防ぐ手立てはありません。収穫にはまだ早い。被害に遭っているといえども、葉を全部食い尽くすわけでもなく、土中の落花生を掘り起こすわけでもないので、そのまま収穫時期まで放置することにしました。期待に反し、収穫時期になる前に葉が全域で食われるに及び、11月中旬に落花生を掘り起こしました。やはり少ない。未熟のものもありました。茹でて食べましたが気のせいか旨くありませんでした。

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