
畑の横に川が流れていて、そのそばにはプラムの老木があります。その間の川辺には、結構太めの数本の木(主に樫)が生えていました。ここへ移り住んで最初の頃に、根元近くを残してほとんどを切り払いました。もう10年以上前の話です。以後、切り株からは数本の木を伸ばし、新しい若木も加わり、その旺盛な生育により、プラムの老木に覆い被さり、見るも哀れな状態にしてきました。そこでもう一度樫の木を切る、と言うより伐採することにしました。残した切り株は直径40cm近くもあり、新しく伸びた木は10~20cmもの太さになっていました。まず、覆い被さった数本の木は、できるだけ木に登って高い位置で切ったり、ロープで他の方向に引っ張って切るということから始め、次に少し離れた場所の木もプラムに倒れていかないように配慮しなければならない作業でした。木に登っては安全のためノコギリで、地上からはチェーンソーで。大変な苦労をしました。と、ここで終われば楽でしたが、次なる作業はもっと面倒。葉が着いた枝を切り払い、薪になる枝は30~50cmの長さに切り、太い幹はさらにチェーンソーで短く切り(玉きり)薪割りの準備です。そんな伐採した木の中で、径15cm前後で枝がなく真っ直ぐな木を選び、長さ1mのシイタケの榾木にすることにしました。樫の木は最良と言われるクヌギより榾木として長持ちしませんが、26本も準備できました。次なる作業は薪割りです。根元近くの太い木は径40cm近くあり、斧で割ろうにも歯が立ちません。楔を打ち込み割ることが、最後で最もきつい作業となりました。おかげで一冬分の薪と、置き場所がないほどの榾木を用意することができました。昨年の11月最後から始めて今年になってこれらの作業が終わりましたが、暮れにはついに体が悲鳴を上げました。今年は楽な年でありますように。

プラムの老木に覆い被さっていた木を切った直後(左)その背後の木も切って伐採作業が終わった状態(右)。安全のために木に登ってノコギリで切ったため幹が残っているが、最後には全て根元から切っている。背後の竹林が見えるようになった








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